ハイブリットで大活躍 2021/03/25 東京オリンピックの足音 聖火リレーが始まりました 本日よりいよいよ聖火リレーが始まりました。 コロナ禍で1年遅れとはいえ、東京オリンピックが身近に感じてきましたね。 そのメイン会場である国立競技場は、3年ほど前に当社は、鉄骨を納品させていただきました。 世界的な建築家、隈研吾のよるデザインが採用されていますが、総重量2万トンの大屋根を支える梁(はり)は、鉄骨にカラマツとスギを組み合わせたもので、いわゆるハイブリット構造となっています。 鉄骨で十分な強度を生み、木材で地震や強風によるひずみを吸収しているんですね。 ハイブリットの強み 1+1=2以上?! このように、二つ以上のものを組み合わせるハイブリット(複合的なもの)は、互いの短所を長所で補ってなかなか便利です。 (例えば、電気とガソリン燃料、両方を使って走るのがハイブリット・カーですね。) 実は、当社もハイブリットです。 鉄骨製作もすれば、ゼネコン事業も行っています。 設計段階で鉄骨製造の立場からより柔軟に建築のご要望にお応えすることが可能なのです。 あなたも、高品質で多様な要求にお応えできる当社で、お客様の夢を一つひとつ実現して参りませんか。 鉄工のお仕事、建設のお仕事